こだわりの製法と配合で作り上げるパン工房の特製パン!
多くの作業工程を通して、利用者様にものづくりの技術や楽しさ、やりがいを経験してもらっています。
仕込みから始まり、生地作りや分割、計量、成形、焼成などパン作りにはたくさんの工程があります。一人ひとりの能力や特性に合わせた作業を提供し、支援に取り組んでいます。自分が包んだパンが上手く焼きあがった時の感動や達成感が日々の意欲向上に繋がっています。
自分たちで作ったパンを自分たちで包装し、訪問販売を中心として様々な場所へ販売に行きます。
利用者様は販売員として、接客やお金の計算を行います。注文を聞いたり、常連さんの好みのパンを用意しておいたりと、お客さんとのコミュニケーションを通して社会的なスキルを身に着ける場にもなっています。
手作りにこだわった自家製うどんは、多くのお客様よりリピートをいただいている逸品。
携わる利用者様も情熱と責任感を持って取り組んでくれています。
塩水作り、生地作り、分割、茹で、急速冷凍などうどん作りには多くの作業工程があります。
一人ひとりの能力や特性に合わせた作業を提供し、支援に取り組んでいます。時々、施設内の昼食でも提供され、自分たちが製造したうどんを美味しそうに味わっています。
自家製うどんは冷凍うどんにして販売しています。企業様への納品から個人購入まで幅広い販売ルートがあります。もちもちの食感がやみつきになり、定期的に冷凍うどん購入のためにゆめこうばまで足を運んでくださるお客様も多々おられます。
細かく、繊細な作業を一人ひとりの能力に応じて綺麗に整えていくお仕事です。
また、施設外就労支援では、清掃作業を行なっています。
テープ貼り、検品、箱折、梱包、清掃活動などお仕事は多岐に渡っています。
作業の巧緻性を向上していくことで、将来的な内職仕事などへの就労を目指しています。
企業様から受注をいただいて取り組む作業なので、なるべく不良品や失敗を少なくするように努力しなければなりません。
軽作業では、利用者様が主体となって取り組む作業も多いため、それぞれがリーダー役になる時は、自分たちで考え、意見を出し合い、工夫していくといった光景が自然と生まれています。
地域の方々へくつろぎの場、憩いの場を提供したいという思いから始まった喫茶スペース。
飲食の他、パンやうどんの販売も行なっています。
元気よく、気持ちの良い声での「いらっしゃいませ」や「ありがとうございました」は、社会の場において大切な挨拶の一つです。利用者様ご自身が接客・対応していくことで、こうしたスキルを身に付け、社会への円滑な順応を促しています。
ゆめこうばで作ったパンや冷凍うどんを陳列し販売しています。
また、喫茶スペースでは、飲食が可能となっており、ゆめこうばのパンやうどん、飲み物を提供しています。その他、雑貨販売スペースも設けております。
小さな部品をコツコツと綴り合せ、オリジナルのハンドメイド雑貨を制作しています。
手先の器用な利用者様が楽しみながら喜んで作品を製作しています。
ビーズや細かなパーツを一つ一つ糸に通し、指輪やブレスレットを製作していきます。利用者様は何日もかけて一つの作品を作り上げます。手先の器用さと集中力が求められる作業ですが、それぞれが色をコーディネートし、配列を考えたりすることで意欲的に取り組むことが出来ています。
また、革製品などの受注販売も行っております。さらに、施設の敷地内で栽培している多肉植物を鉢に植えかえたり、寄せ植えにしたりして販売しています。
月に数回、さまざまなイベント行事に参加させてもらい、商品を展示・販売しています。
パンやうどんはもちろん、ハンドメイド雑貨もディスプレイを並べて接客・販売しています。自分たちがデザインして、作ったものが売れた時の喜びや感動をそれぞれの利用者様に抱いてもらうのが目標です。